M-PROJECT
「リノベーション【Renovation】」 = 「今あるものを生まれ変わらせること」
新築マンションでは、実現できなかった、ここにしかない住空間の創造
欧米では、100年住み続けられるように、その時、その時のライフスタイルに
合わせて手を加え、また保全をし、生活の快適を維持していくのが、当たり前です。
しかし、これまでの日本では、古くなれば廃棄して、新しいものをつくる考えが、
特に住宅では主流でしたが、これからは、世界的な環境を考える視点からも、
これまでの“壊す、造る”の考えから、“既にあるものを、直す”時代が、
グローバルスタンダードだと考えます。
シンコー住研が提案する、今までにないマンションリフォーム「M-PROJECT」は、
住む人の要望を最大限に活かし、物件紹介から管理組合・周辺住民との交渉、
間取りや設備、カラーのコーディネート、ライティング、そしてインテリアにいたるまでを、
トータルプランニングいたします。
新築マンションでは、実現できなかった、ここにしかない住空間の創造。それが、フルリフォーム(スケルトンリフォーム)による
「自由発想」&「デザイン」の「M-PROJECT」です。
リノベーションとは…
リノベーションとは、今あるものを生まれ変わらせることで、
住まいづくりでは、中古物件を改修し、新たな住まいとして再生させることを意味します。
既に建てられている物件を活かしながら、こだわりの「生活空間」を追及し、
理想のマイホームを手に入れる手段として、ここ最近、脚光を浴びるようになりました。
一昔前のように家の取得そのものを「ステイタス」や「ゴール」と考えず、
心地よい住まいを合理的に求める人々には広大な可能性を秘める手法です。
具体的には、建物自体の用途や機能を変更したり、性能や価値を向上させたりすることで
建物の経年にともない時代に合わなくなった機能や性能を、建て替えずに
時代の変化にあわせて新築時の機能・性能以上に向上させることです。
リフォームとリノベーションの違い
「リフォーム」 と 「リノベーション」 の大きな違いは、簡単にいえば工事の規模です。
リフォームは、老朽化した建物を初期の性能に戻すことをいい、
クロスの張り替え等の小規模な工事を意味します。
それに対し、リノベーションは、補修工事するところまでは同じですが、
リフォームと違い、建物の持つ初期の性能以上の新たな付加価値を付け加え、
再生させることであり、スケルトン状態 (躯体まるだし) から水廻りの移動・配管工事間仕切り変更・構造補強・外壁の模様替え・建物用途の変更 (コンバージョン) 等のことをさし、工事の規模も大きくなります。
その工事の結果が、建物の初期の性能以上であれば 「リノベーション」 となり、
建物の初期の性能と同等、もしくは以下であれば 「リフォーム」 という捉えかたもあります。